ドリアでケーキを作ろう [小ネタ]
最近、あちこちで目にする「食べられないケーキ」が気になっています。
タオルでできてたり、おもちゃで偽ケーキを作れたり。

携帯ストラップにも付いてるし
確かに最近のケーキ(本物)というのは高価なだけあって
一つひとつが、まるでちょっとしたアクセサリーのような美しさ。
「こんなにかわいいケーキなら、食べられなくても持ち歩きたい!」という気持ちが
高じた結果、ケーキを本物のアクセサリーにしてしまう人の気持ちも
わからなくはない。
この流行に乗じて、私も「ケーキ」を作ってみたい。
お菓子じゃなくて、「食べられる偽ケーキ」を。
打ち合わせ
と、いうわけで、偽ケーキを作ることにしました。
お菓子じゃなく、ご飯になるものでそれっぽいものを作りたい。
どうしたらよいのだろうか、と母に相談を持ちかける。
あと、おいしく食べられるようにしたいの!
突飛なことを言い出した娘に、あまり動じずに答える母。
「うーん…。スポンジ部分はピラフで、生クリームはホワイトソースを使ったら
いいんじゃないの?」
パンで作るのがいいのかなあ、なんてぼんやり思っていた私は目から鱗。
そうか! ドリアの盛りつけを「ケーキ風」にすればいいんだ!
買い出しへ
都合のいいことにこの日は家族全員が揃っている。
こういう派手なものを作るのに、食べる人数が少ないんじゃ寂しいですからな!
ついでだから、本物のケーキも買っておいて、ドリアの参考にしよう。しめしめ。

イメージ写真のようなオシャレ感
日曜の昼間、混み合うスーパーで彩りのきれいな野菜を選んで買い集める。
彩りならパプリカは外せないでしょう、とかブロッコリーとニンジンもきれいよねー、
なんて考えながらカゴに放り込んでいったら、異様に小じゃれた買い物カゴが出現。
ついでに買った白ワインのオシャレ感にもビックリです。特売品だけど。
では、作ります
それではさっそく調理開始。
ちなみに、「こんな感じのドリアにしたい」と買ってきたケーキは、こちら。

白い土台に、飾りが固まってる感じ
こういう感じなら、飾りに野菜を使っても実現可能なんじゃないかと思うのです。
ブロッコリーはゆでてー、ニンジンはグラッセにしてー。
理想(のドリア)ばかり語る私を見かねて、母が手伝ってくれる。
「ブロッコリーは茎の方から切るの」
「ニンジンのグラッセはこうやって面取りしてね」

す、すみませんです(恐縮しながら撮影)
ニンジンのグラッセを作ってもらっている間に、私は自分にできる下ごしらえを。
玉ねぎをみじん切りにしたり、付け合わせのサラダのためにレタスをちぎったり。
それから、今日のケーキの花形、パプリカを刻みます。

残った実の内側の果肉も

切り落として真四角に
売り物のケーキも、細かい部分を手抜きしないで作ってあるからきれいなわけで、
私もここで手抜きをするわけにはいかないわけで。
って、オマエは菓子職人か、と自分ツッコミを入れながら、作業は続く。
その隣では、母が手早くホワイトソースを作ってくれている。
土台作成に着手
続いてスポンジ代わりのピラフ作り。

約3合のご飯をほぐしては混ぜます
ピラフの具は玉ねぎと鶏もも肉。火が通ったら別鍋で炒めていたバターライスに投入!
それを塩こしょうで味付け(母が)。
味付けが終わったら、いよいよケーキの型へご飯を詰めます。

ぎゅうぎゅう詰めますよ

詰まりました
気持ち山盛り気味のご飯を見て、もっとぎゅうぎゅう詰めたい、
平らにならしたい衝動に駆られるも、ご飯をつぶしてしまったら
そもそもおいしくないドリアになることはわかり切っているので、そこはぐっと我慢。
さてと、ひっくり返しますか。

せーの、

よっ!

おおー! 大成功!
思ったよりちゃんとした形になったことに気をよくして、
さっそくデコレーションにかかりましょう。ホワイトソースを上からかけて
なるべく平らに、なめらかに。

なかなかいい感じではないですか
そして…。
ここからは時間との戦いだったため、写真が残っていないのです。
何が時間との戦いかって、まず、土台が崩れる(がっちり固めてないから)。
ソースが流れる(生クリームとは違うから)。
飾りが沈む(ホワイトソースは滑るから)。
そのような苦難を乗り越えて、いきなり完成品の写真へ飛んでしまいます。
さあどうぞ。
甘くないけどおいしいケーキだ!

ソースが流れているのは許してください
どうですか!
意外と彩りきれいなケーキ状のものができたと自負しているのですが。
できてすぐに撮影にかかったのですが、すでに土台手前の方がピンチ。
こう見えてもこれは家族全員の晩ご飯なので、
早めに撮影を切り上げて、食べる用意にかかろうとしたところ、母から一言。
「本当のケーキと並べて撮る?」
やりたいけど、崩れちゃ大変と遠慮をしていたのですが、せっかくなので。

崩れゆくケーキ型ドリア
せっかく並べて撮ったのに、ドリアはちょっと残念なことになっていますが。
これにかぶりつきで撮影していたところ、妹と父も居間に集まってきまして。
「わー」とか「私もブログに載せたい~」とか言いながら、
全員が各々カメラを持ち出し、にわか撮影会開始。

父は風呂上がりでした
ドリアは崩れちゃったけど、残った形だけでもこんなに喜んでもらえるなら
作ってよかった。なんだか嬉しい気分。
ごちそうさまでした
そして、ドリアが「ケーキ」だったのはここまで。
このあとは母の手によって台所へ戻され、

とろけるチーズをぺたぺた乗せられ、

焼き上がり。ケーキの面影なし
きつね色の焦げ目がついた、おいしいドリアになりましたとさ。
ちなみに、この日の後片付けはたっぷり1時間かかりました。
フランス料理が高いのって、皿洗いの料金も入ってるからかな…。

ごちそうさまでした
タオルでできてたり、おもちゃで偽ケーキを作れたり。

携帯ストラップにも付いてるし
確かに最近のケーキ(本物)というのは高価なだけあって
一つひとつが、まるでちょっとしたアクセサリーのような美しさ。
「こんなにかわいいケーキなら、食べられなくても持ち歩きたい!」という気持ちが
高じた結果、ケーキを本物のアクセサリーにしてしまう人の気持ちも
わからなくはない。
この流行に乗じて、私も「ケーキ」を作ってみたい。
お菓子じゃなくて、「食べられる偽ケーキ」を。
打ち合わせ
と、いうわけで、偽ケーキを作ることにしました。
お菓子じゃなく、ご飯になるものでそれっぽいものを作りたい。
どうしたらよいのだろうか、と母に相談を持ちかける。
あと、おいしく食べられるようにしたいの!
突飛なことを言い出した娘に、あまり動じずに答える母。
「うーん…。スポンジ部分はピラフで、生クリームはホワイトソースを使ったら
いいんじゃないの?」
パンで作るのがいいのかなあ、なんてぼんやり思っていた私は目から鱗。
そうか! ドリアの盛りつけを「ケーキ風」にすればいいんだ!
買い出しへ
都合のいいことにこの日は家族全員が揃っている。
こういう派手なものを作るのに、食べる人数が少ないんじゃ寂しいですからな!
ついでだから、本物のケーキも買っておいて、ドリアの参考にしよう。しめしめ。

イメージ写真のようなオシャレ感
日曜の昼間、混み合うスーパーで彩りのきれいな野菜を選んで買い集める。
彩りならパプリカは外せないでしょう、とかブロッコリーとニンジンもきれいよねー、
なんて考えながらカゴに放り込んでいったら、異様に小じゃれた買い物カゴが出現。
ついでに買った白ワインのオシャレ感にもビックリです。特売品だけど。
では、作ります
それではさっそく調理開始。
ちなみに、「こんな感じのドリアにしたい」と買ってきたケーキは、こちら。

白い土台に、飾りが固まってる感じ
こういう感じなら、飾りに野菜を使っても実現可能なんじゃないかと思うのです。
ブロッコリーはゆでてー、ニンジンはグラッセにしてー。
理想(のドリア)ばかり語る私を見かねて、母が手伝ってくれる。
「ブロッコリーは茎の方から切るの」
「ニンジンのグラッセはこうやって面取りしてね」

す、すみませんです(恐縮しながら撮影)
ニンジンのグラッセを作ってもらっている間に、私は自分にできる下ごしらえを。
玉ねぎをみじん切りにしたり、付け合わせのサラダのためにレタスをちぎったり。
それから、今日のケーキの花形、パプリカを刻みます。

残った実の内側の果肉も

切り落として真四角に
売り物のケーキも、細かい部分を手抜きしないで作ってあるからきれいなわけで、
私もここで手抜きをするわけにはいかないわけで。
って、オマエは菓子職人か、と自分ツッコミを入れながら、作業は続く。
その隣では、母が手早くホワイトソースを作ってくれている。
土台作成に着手
続いてスポンジ代わりのピラフ作り。

約3合のご飯をほぐしては混ぜます
ピラフの具は玉ねぎと鶏もも肉。火が通ったら別鍋で炒めていたバターライスに投入!
それを塩こしょうで味付け(母が)。
味付けが終わったら、いよいよケーキの型へご飯を詰めます。

ぎゅうぎゅう詰めますよ

詰まりました
気持ち山盛り気味のご飯を見て、もっとぎゅうぎゅう詰めたい、
平らにならしたい衝動に駆られるも、ご飯をつぶしてしまったら
そもそもおいしくないドリアになることはわかり切っているので、そこはぐっと我慢。
さてと、ひっくり返しますか。

せーの、

よっ!

おおー! 大成功!
思ったよりちゃんとした形になったことに気をよくして、
さっそくデコレーションにかかりましょう。ホワイトソースを上からかけて
なるべく平らに、なめらかに。

なかなかいい感じではないですか
そして…。
ここからは時間との戦いだったため、写真が残っていないのです。
何が時間との戦いかって、まず、土台が崩れる(がっちり固めてないから)。
ソースが流れる(生クリームとは違うから)。
飾りが沈む(ホワイトソースは滑るから)。
そのような苦難を乗り越えて、いきなり完成品の写真へ飛んでしまいます。
さあどうぞ。
甘くないけどおいしいケーキだ!

ソースが流れているのは許してください
どうですか!
意外と彩りきれいなケーキ状のものができたと自負しているのですが。
できてすぐに撮影にかかったのですが、すでに土台手前の方がピンチ。
こう見えてもこれは家族全員の晩ご飯なので、
早めに撮影を切り上げて、食べる用意にかかろうとしたところ、母から一言。
「本当のケーキと並べて撮る?」
やりたいけど、崩れちゃ大変と遠慮をしていたのですが、せっかくなので。

崩れゆくケーキ型ドリア
せっかく並べて撮ったのに、ドリアはちょっと残念なことになっていますが。
これにかぶりつきで撮影していたところ、妹と父も居間に集まってきまして。
「わー」とか「私もブログに載せたい~」とか言いながら、
全員が各々カメラを持ち出し、にわか撮影会開始。

父は風呂上がりでした
ドリアは崩れちゃったけど、残った形だけでもこんなに喜んでもらえるなら
作ってよかった。なんだか嬉しい気分。
ごちそうさまでした
そして、ドリアが「ケーキ」だったのはここまで。
このあとは母の手によって台所へ戻され、

とろけるチーズをぺたぺた乗せられ、

焼き上がり。ケーキの面影なし
きつね色の焦げ目がついた、おいしいドリアになりましたとさ。
ちなみに、この日の後片付けはたっぷり1時間かかりました。
フランス料理が高いのって、皿洗いの料金も入ってるからかな…。

ごちそうさまでした
2008-06-16 23:57
nice!(22)
コメント(13)
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初めまして。
ドリアのケーキなんてすっごく美味しそうですね。
私もカップケーキ型のキャンドルとか見ると食べたいと思ってました。
家族が仲良しっぽいとこも良かったです♪
by ロッタ (2008-06-19 18:37)
始めまして。
楽しくてうれしくなるドリアですね。
こちらも笑顔になりました。
ありがとう。
by yoshi (2008-06-20 12:02)
食後の洗いものが大変そうだけど、「思わず作ってみたい!」
と、思いました。
(*^∇^*)
by よよすけ (2008-06-20 19:05)
ピラフじゃねーじゃん
焼きめしじゃん
家族そろって勘違い???
by 通りすがりですが (2008-06-21 15:27)
しっかりケーキでしたね。
楽しそう。
by keisuke (2008-06-21 22:11)
>ロッタさん。
ありがとうございます!
ああー、キャンドルもおいしそうですよねえ。
あれもちょっと作ってみたいもののひとつです。
>yoshiさん。
こちらこそありがとうございます。
次(あるのか?)は、もっとケーキらしく、が目標です!
>よよすけさん。
はいー、洋食は使う鍋が多くて大変だと、
身にしみてわかりました…。
でも、出来上がってみると結構嬉しいですよ!
>通りすがりですがさん。
まあ、ご丁寧にウィキペディアへのリンクまで。
お手数おかけいたしました。
>keisukeさん。
ありがとうございます!
もうちょっと美しく仕上げる方法は他にないものか、
検討の余地ありですが、今回はこれが精一杯でした。
by クロエ (2008-06-22 01:14)
はじめまして、コレは美味しそうで楽しそうです〜(^^)
このサイズはご家族向きという感じですが
小さいサイズで真似してみたいです。
by トウコ (2008-06-22 19:26)
はじめまして。
大変楽しませていただきました。
暖かい家庭の雰囲気が伝わってきて、心癒されます。
特に、お風呂上りのお父様がチャーミングですね(笑)
by れんちき (2008-06-22 23:08)
はじめまして!
ドリアでケーキなんてすごい(*´∀`*)
色もきれいで、とっても美味しそうですね!
最後のドリアも美味しそうですー(*´ω`*)
お腹が空いてきましたw
by yamamomo (2008-06-23 19:00)
とっても美味しそうで綺麗で いいですね~♪
私もチャレンジしたくなりました。^^;
by hanatchi (2008-06-23 23:40)
はじめまして。お母様 nice idea ですね~。
仲良しで 微笑ましい~~♡
そして ちゃんとケーキに見える仕上がりに nice!! いっぱいあげたい~♪
by rira (2008-06-24 20:14)
はじめまして今ちょうど娘にせがまれ冷食のグラタンをチン♪していたところです^_^;美味しそうですねこれならもっと娘も喜びそうです>^_^<私も手作りしてみたくなりました
by オサルモモ (2008-06-26 12:12)
これまで、当ブログの人気No.1記事は
「飛蚊症検査を受けてきた」(http://moppet.blog.so-net.ne.jp/2006-09-19)
だったのですが。
ドリアのケーキ、大人気でございます。
飛蚊症検査のアクセス数をついに上回りました。ありがとうございます。
>トウコさん。
ありがとうございます!
もしかしたら、小さい方が可愛くできるかもしれません。
ご飯の成型は簡単なので、ぜひ。
>れんきちさん。
あははは。
あの写真、どうしようか迷ったのですが、
面白かったので載せてしまいました。
風呂上がりの姿を全世界に発信される父。
>yamamomoさん。
ありがとうございます~。
最後のドリアもおいしそうですか?
そう言っていただけると一安心です。
「焼いてもケーキ」っていえれば一番よかったんですけどねー。
>hanatchiさん。
結構簡単ですよ!
いつものドリアがケーキの形になってるだけで、
意外とウキウキするものですね。
>rinaさん。
はじめまして。
nice!ありがとうございます!
いまだに母がいないと何もできない娘です。
「仲良しですね」と皆さんに言われて、母が喜んでおります。
>オサルモモさん。
はじめまして。
ケーキみたいなご飯だったら、小さいお子さんは喜んでくれると思います!
一緒に作ったりしても楽しいかもですね~。
by クロエ (2008-06-27 23:52)